割れない鏡「リフェクスミラー」は、商業施設やオフィスビル、公共施設などで利用されており、壁面や天井の広い面積に装飾を兼ねて設置される事例も少なくありません。 その場合、建築材料として不燃材料認定(国土交通大臣)を取得していることが必須となります。
不燃認定取得済みです
リフェクスミラーでは、不燃材料として国土交通省の大臣認定を取得した商品をご用意しております。 (認定番号:不燃NM-3551)
商業施設の天井や壁面などに設置することを想定したケースでご提供いたしますので、お問い合わせください。(当ショップの全商品が不燃認定を取得しているのはありません)
世間では、材料に可燃性素材(紙素材など)が使われている割れない鏡も売られています。割れない鏡は外観から内部構造がわかりにくいため、ご注意ください。
不燃認定とは
不燃認定とは、建築材料のうち不燃性能に関して国が定める技術的基準に適合し、国土交通大臣の認定を受けたものです。 不燃材料であれば、内装制限がある施設でも使うことができます。
リフェクスミラーの導入実績としては、天井に設置する時に消防署から不燃材料を使うように指導される場合が多く、それ以外には、壁の広い面積に設置する場合も該当することがありました。
大型施設以外では、オフィス、ショールーム、ピラティス教室、ダンススタジオなどでビル側の要請で不燃認定が必要となった事例もあります。
リフェクスミラーの導入事例
百貨店やショッピングモールなどの商業施設、ホテルの内装(特にエントランス、ロビー、ホール)、音楽ホールなどの公共施設、パチンコ店などのアミューズメント施設に多数の導入実績があります。
防災グッズ⼤賞展2024の優秀賞を受賞
割れない鏡「リフェクスミラー」は防災グッズ⼤賞展2024の優秀賞を受賞しました。 防災グッズ大賞は、優れた防災グッズを広く紹介することによって、災害への自助意識を啓発することを目的に、2019年に災害防止研究所によって創設されました。 毎年、アイディアや品質が優れた防災グッズが表彰されます。
鏡、内装、雑貨としてはリフェクスミラーが唯一の受賞です。
●防災グッズ⼤賞展2024(一般社団法人災害防止研究所)
https://www.saibouken.or.jp/goods2024
ガラスミラーとの違い
ガラス製の鏡とリフェクスミラーの違いをまとめました。
①安全対策レベル
ガラスミラーは反射率が高く、映りがきれいですが、重さ対策が必要です。相応の落下防止策を講じ、手間とコストのかかる工事をする発生しますので、導入の障壁となります。 また、万が一落下して、割れた鏡の破片が飛び散ると怪我などの大きな損害を与える可能性があります。
リフェクスミラーの不燃材料タイプは、重量がガラスミラー(厚さ5mm)の1/2以下なので、施工性が高く、搬入や設置工事の負担を軽減することができます。工務店担当者の安全を確保することにもつながります。 リフェクスミラーの軽さを動画でご覧ください。
②二重映りがありません
ガラスミラーには5mm程度の暑さがありますので、二重映りが発生します。近くで見ると肉眼でもわかります。 リフェクスミラーは、鏡に入る光と鏡から反射して出る光のズレを最小限に抑えるためほとんど、二重映りしません。
大型施設への導入事例
壁一面に設置
壁の広い面積にリフェクスミラーを貼った事例を紹介したします。
天井に設置
天井にリフェクスミラーを貼った事例を紹介したします。
リフェクスミラーの特長 まとめ
- 不燃認定を受けている
- 割れない安全な鏡
- 超軽量
- 映りがきれい